丸いお餅と四角のお餅

皆さんこんにちは。うまい米ショップの戸崎です(‘ω’)

今年も残すところあと1ヶ月を切りました!
年末にかけて、仕事もプライベートも忙しい時期になってきましたね!
年賀状作成に大掃除…。考えるだけで頭がパンクしそうになります。(笑)
私は毎年、家族の年賀状印刷をすべて請け負っているので、帰ってからも
パソコンとにらめっこする日がやってくるのを怯えながら待っています((;゚Д゚))ガクブル

 

さて、先ほどもお話したように今年も残すところあと1ヶ月。
日本のお正月に欠かせないのが、”お餅”ですよね!
お餅屋さんは一番の活躍時なので、のし餅の袋や機械などを使う為に、お餅屋さんからの
問い合わせが増える時期だと、いつかどこかで聞いたことがあります。

 

毎年お正月に用意をしているご家庭が多いのが、”のし餅”と”鏡餅”ではないでしょうか?
餅を神仏に供える正月飾りとして利用されるのは鏡餅ですが、実はのし餅も同じように、
神仏にお供えしたものを食べることで一年の健康を願います。

更に、”のし餅”も地方で形が違うのようで、人の魂を意味する鏡餅にならって丸餅を
お供えするのが「関西」、関東では四角が一般的
だそうです。

関東と関西でお餅の形が違う理由の一説として、「江戸時代に急激に人口が増え、
餅を大量生産するために、一つひとつ小さく丸める手間を省き大きなのし餅を四角く切って
売るようになった」という話があるそうですよ。

だから、関西のお雑煮はに入れるお餅は丸餅、関東では四角の角餅を使うんですね。
お雑煮に入るお餅が違うことは聞いたことがありましたが、のし餅の形が違うということは、
お恥ずかしながら、初めて知りました…。

 

皆様のお宅のお餅・お雑煮はどちらでしょうか?
お住まいの地域によって違ったり、お雑煮を用意する方が関東出身か、関西出身か、という違いで
ご家庭のお雑煮が決まることもあるのではないでしょうか( ^ω^ )
(お雑煮の味にも関東・関西では違いがありますね。)

ちなみに私の家は、お雑煮は母が用意してくれるのですが、お雑煮は角餅が入っています。
丸餅も形がコロンとしていて好きなんですけどね…(笑)

これから年末にかけて、忘年会、年越し、正月祝いに新年会…。
いつもよりちょっと豪華な食事をすることが増えてきますね!
気持ち的には嬉しいですが、なんせカロリーが気になる年頃ですので、食べすぎて正月太りを起こさないように
していかないと…と今の時期からぼんやり考えております。(笑)

それでは今週はこのあたりで。
また来週~