こんにちは(#^.^#)うまい米ショップの近藤です。
もうすぐお盆ですね!
休みの方もいれば、お仕事という方もいらっしゃるかと思います。
皆様は何をされる予定ですか?私は愛知県に帰ります!!!
お盆は先祖の霊を迎える日と言われていますが
その正式名称をご存知でしょうか?
お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」というそうです。
聞き慣れない言葉ですね。
それもそのはず…
「盂蘭盆」はインドのサンスクリット語の「ウラバンナ」(逆さ吊り)、
ペルシャ語の「ウラヴァン」(霊魂)からきた言葉だと言われています。
お盆の行事は、仏教の開祖であるお釈迦様の弟子が地獄に落ちた母親を救うため、
7月15日に霊を供養した、というのがそもそもの起源だそうです。
どうしたら母親を救うことができるのか、お釈迦様に相談したところ、
お釈迦様は「夏の修業が終わった旧暦の7月15日(現在の8月中旬ごろ)に
多くの高僧を心から供養すれば、三途の苦しみから救えるでしょう」と伝えます。
そして、そのと通りに実践したところ、母親が無事往生することができたそうです。
この話が日本に伝わり、旧暦の7月15日に、先祖の恩に感謝して、
お墓参りや迎え火などのお盆の行事が始まったといわれています。
お盆は改めて家族や親族が集まる場でもありますね。
ご先祖様を供養し、ご先祖様(故人)に思いを馳せながら感謝する日になりそうです。