皆さんこんにちは。うまい米ショップの戸崎です(‘ω’)
5月も、もう中旬に差し掛かり、日差しが暖かく感じるようになってきましたね!
皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?
里帰りされた方、旅行に行かれた方、少し長い休日で体をゆっくり休められた方など
色々いらっしゃるかもしれませんね!
私は家族でうまいもの祭りに行って、ご当地グルメを堪能して参りました(^^♪
さてさて、5月に入ってくると、気温の上昇に伴って、冬に眠っていたものが、段々と
活発に活動を始める時期でもあります。
そして、5月末~7月中旬頃までジメジメとした気候が続いて、ジワジワと夏に向けて
気温も上昇していきます…。
…そう、お米の取り扱いに注意すべき季節になってきたという事です…。
お米は通常生鮮食品(生野菜や肉魚と同じ扱い)です。
他の生鮮食品に比べて水分量は少ないので、野菜や魚などのように傷むスピードがとても
早いという事はありませんが、お米の保存は、年間を通して出来るだけ温度変化の少ない、
風通しの良い冷暗所(温度的には10℃~15℃くらい)での保管が必須です!
また、ビニールの袋は蒸れやすくお米も傷みやすいため、購入後は出来るだけ早急に
米櫃へ移す作業が 必要となります。
「米櫃がないよ!」という場合は、飲み終えたペットボトルを綺麗に洗い、
完全に乾かしたものに入れると 空気に触れづらく、鮮度がある程度保てるのでお勧めです。
お米に付く虫は、通常、18℃以上で多湿の条件が揃うと発生します。
つまり、夏の暑い時期に室内に置いてあるお米は、虫の巣窟となる可能性が高いのです…。
また、精米直後から空気に触れることでどんどん鮮度は落ちていくため、長期保存にも向かない食品です。
お米は呼吸をしており、臭いを吸う食品であるため、臭いの強い食品と一緒に保存する事も
お勧めしません。(ついてしまった臭いをとることもできません…。)
とはいえ、お米ってkg単位での販売が殆どの為、どうしても消費に時間がかかる場合もありますね。
夏に涼しくて風通しが良くて暗い場所を探すのは至難の業…。
そこでお勧めなのは、冷蔵庫保存(特に野菜室!)です!
冷蔵庫って涼しくて湿気も有り過ぎず無さ過ぎず、年中温度は一定ですよね。(当たり前ですが!)
ただし、先ほども申し上げました通り、お米は生鮮食品ですので、あまり長期間保存するのは 良くありません。
適量を小まめに買うことで、いつも新鮮でおいしいお米を食べることができますよ!
うまい米ショップでは、 目安として4月~10月末(涼しくなるまで)は3週間、11月~3月(暖かくなるまで)は
1ヶ月で消費できる量でお買い上げ頂くことを推奨しております!
(詳しくはご購入の際に同封している納品書の裏をご覧ください!)
また、炊いて残ったご飯は、時間を置かずに熱いままラップに包んで温かいうちに早めに冷凍してください!
「温かいうちに」というのが1番のポイントですよ!
では、また次回~!