皆さんこんにちは、うまい米ショップ 戸崎です(‘ω’)
10月に入って、一気に朝晩の肌寒さが増しましたね。
ただ、天気のいい日のお昼は気温も風もちょうどいい日が増えて、
「過ごしやすいし、外で過ごしたくなるような天気だな…」と
最近会社の窓からぼんやり考えております。笑
朝出社をして、日めくりカレンダーをめくるのが日々の日課なのですが、
今日の朝も昨日の日付になっている日めくりカレンダーをめくろうとすると、
目に付いたのが「10月1日 コーヒーの日」という文字。
「え、コーヒーの日って何…?」
とふと思ったので、調べてみました。
日本に最初にコーヒーが伝わったのは、鎖国時代の長崎・出島といわれています。
日本で毎年10月1日を「コーヒーの日」と提唱してきたのは、「全日本コーヒー協会」。
全日本コーヒー協会は「10月1日はコーヒーの日!」と1983年から提唱しているんだとか。
一方、2014年3月。
国際コーヒー機関において、2015年から10月1日が、「国際コーヒーの日」に制定されました。
そこから、国際的に10月1日が「コーヒーの日」とされたんですって。
ただ、どうして10月1日なのか?
その理由は、毎年10月がコーヒーの年度始めになるからです
コーヒーは国際協定によって、新年度は10月と決められています。
日本では秋冬期。
秋の気配が漂い、冬に向けて気温が下がるので、ホットコーヒーがよく飲まれるようになる頃です。
時期的にも、ちょうど年間のコーヒー需要も高くなる頃にあたります。
コーヒー年度の元旦とも言える10月1日は、日本のコーヒー豆の需要にとってもタイミング最高!
じゃあどうしてコーヒーの年度始めが10月なの?
それは、コーヒー年度が10月始まりなのは、世界一のコーヒー生産国であるブラジルが大きく関係しています。
ブラジルのコーヒー豆生産量は、世界の全生産量の3割に相当する為、ブラジルのコーヒー豆の収穫高や
品質は、世界のコーヒー市場の動向に大きな影響を及ぼすので、毎年ほぼ9月に収穫を終えるブラジルの
コーヒー栽培のサイクルに合わせて、9月を年度末として、10月を新年度としているのです。
つまり、コーヒーの日付近のコーヒー豆は新米ならぬ新豆なのですね…!( ゚Д゚)
個人的に、コーヒーは大好きなので、今度ショッピングモールに行ったらコーヒーショップを覗いてみよう
と思います(‘ω’)
それでは、また。