ハロウィン

こんにちは(#^.^#)
うまい米ショップです。

10月も残りわずかですね…
10月のイベントと言えば、ハロウィン!
ハロウィンのかぼちゃのことをパンプキンと呼びますよね!

実は、
日本でよく見る皮が緑色の「かぼちゃ」は英語で
スクワッシュ(squash)と言うのだそうです。
パンプキン(pumpkin)だと思っている人も多いですが、
パンプキンというのはハロウィンでよく見かける
皮がオレンジ色のかぼちゃだけを意味しているそうです。
私は初めて知りました…

ハロウィンといえば、「ジャック・オ・ランタン」ですね。
昔はカボチャではなくカブで作られていたのだとか…
「ジャック・オ・ランタン」「トリック・オア・トリート」の風習は、
アメリカで確立されたのだそう。
“意地悪なジャックは、悪魔をだまして生き長らえたため、
寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、
カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けている”
アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」は、
アメリカでカブからカボチャへと変わったそうです。

紀元前のケルト民族により始まり、2000年以上もの歴史があるハロウィン。
11月1日が新年で、前夜の10月31日から、秋の収穫物を集めた
盛大なお祭りが開かれていました。
またその日には、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも
信じられていました。
日本でいえば「大みそか」「秋祭り」「お盆」が
一度に来るようなものだったのだそうです。
ケルト民族はキリスト教化していきますが、ハロウィンの習慣は残り
今に繋がっているそうです。

ハロウィンに仮装するのは、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども
死後の世界からやって来るため、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせるためです。

ハロウィンのイベントがあちこちで開催されていますが、
こういった意味を知るのも面白いですね!!!
イベントに参加される方、ハロウィンを満喫してくださいね!☆