皆さんこんにちは、うまい米ショップの戸崎です(‘ω’)
早いもので5月も下旬に差し掛かり、最近はどんどん気温が高くなっていますね!
GWが明けたころからダル重~な体を引きずって出社していたのですが、
中々5月病の気が抜けません…。
さあ、もう5月もあと10日を切り、6月が近づいておりますね。
着々と初夏に向けて色々な準備が始まっております。
6月と言えば皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
やはり雨でしょうか?
湿気の多いジメジメとした気候?
どんよりとした雲?
梅雨前線?
はたまたジューンブライドとかでしょうか(^^♪
「6月って祝日もないし、梅雨入りしたら天気もすっきりしなくて憂鬱~」という方も
多いことでしょう。私もそうです。
しかし、お米にとって、お米農家にとって、お米屋さんにとって6月はとても大事な時期だと
いう事をご存知でしょうか。
それは何故か…。
田植えの時期だから です!!
4月に田植えに必要な苗づくりが始まり、5月に田んぼを耕し、6月に田植えをして、
7・8月に余分な雑草を取り除きながら肥料で成長を促し、9月に収穫…というのが
お米ができるおおよその流れなんだとか。
(品種によって時期は前後しますので、あくまでも参考ですが…。)
どの工程もお米作りには欠かせない作業ではありますが、水を張った田んぼに大事に作った苗を
植えなければお米は育ちませんね!
お米を生産する農家さんは、6月の田植えの時期が一番忙しい時期だそうですよ。
そういう意味で、6月はお米ができるにあたって大事な時期なんですね( ゚Д゚)
私も小学生の時、学校敷地内に小さな田んぼがあって、そこに田植えをして、雑草を取り除き、
秋になったら鎌で収穫して、天日干しして乾燥させて、その後は近くの業者さんにお願いして
籾摺りやら精米やらの工程をやってもらって、綺麗になった白米を、調理実習室で炊飯して、
おにぎりにして美味しく頂いた記憶があります。
学年全員でやったことだったので、すべての工程を体験したわけではありませんでしたが、
小学生ながら、苗から稲への成長を見るのがとても楽しかった記憶があります(*’ω’*)
今の小学校の授業カリキュラムの中に、お米を育てる?授業はあるんでしょうか…。
身近に小学生の知り合いがいないのでわかりませんが…。
田んぼの写真を見ていたら、小学生の時に同級生とギャーギャー言いながら泥まみれになって
田植えをした記憶が少しだけよみがえってほっこりしました(‘ω’)
それでは、また次回~